2018/08/23
日本語のことわざ !
捕らぬ狸の皮算用
【読み】
とらぬたぬきのかわざんよう
【意味】
捕らぬ狸の皮算用とは、手に入るかどうかもわからない不確かなものに期待をかけて、ああだこうだと計画をねることのたとえ。
【注釈】
まだタヌキも捕らえていないうちから、タヌキの皮を売って儲ける計算をすることから。
タヌキの皮は防寒着として、昔は高く売られていたらしい。
「算用」とは、金銭の額や物の数量を計算するという意味。
「捕らぬ」は、「取らぬ」「獲らぬ」とも書く。
【例文】
「来年のお年玉をあてにしてゲーム機を買うだなんて、獲らぬ狸の皮算用というものよ。まだもらってもいないのに」
日本諺語(ことわざ)時間!
捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
【中文含意】
八字都還沒一撇,就在那計畫東計畫西的,打著如意算盤。
【諺語解說】
日文有一句諺語,從漢字上實在是很難猜出在講什麼,不過就其字面上的意思是表示:對還沒抓到手的狸貓,就開始在盤算著狸貓皮到時候要怎麼賣。一般在文章中出現時,大都用來表示事情的八字還沒有一撇,就開始在計畫這計畫那的。比較簡單的例子就是,買了一張樂透,還不知道會不會中獎,就開始計畫起到時候獎金要怎麼使用。這種情形,就可以稱之為『捕らぬ狸の皮算用』。
【日語例句】
合格もしないうちに入社したらなんていうのは、取らぬ狸の皮算用もいいところだ。
(還沒被錄用就盤算起進公司後的事情,如意算盤打的也早了點吧!)
【同義日語】
捕らぬ狸の皮算用;皮算用
Photo by Gary Bendig on Unsplash
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